道具について【手ごろなタックルでカワハギをGet!】

釣り

こんにちは!

東京は桜もほぼ終わり、すっかり春めいて来ましたね。

Gの愛犬です。 今後、箸休め的に参加させます!

Gでございます!

前回、タックルについて書き始めたものの、気がつけばカワハギの話しに進んでましたが、入門編としては役に立つ部分もあると思いますので続けて行きたいと思います。

では前回の続きをどうぞ!

リール、竿は決まりました。

竿にも硬さがミディアム、ミディアムヘビー、ヘビーの3種あり、オールマイティーに使えそうなミディアムヘビーにしたかったのですが、コロナ禍の資材不足とカワハギベストシーズンが重なり欠品状態。

スミマセン!一昨年前の話です。

お店にもいつ入るかわからないので、妥協して店頭に1本だけ残っていたヘビーを購入しました。

使って見ての感想ですが、仕掛けの操作はしやすいのですが、ゼロテン(オモリが底に付いている状態で仕掛けは張らず緩めずの状態)での、遊び幅が少なく操作がややシビアになります。

竿先の遊びがあると舟の揺れなどもある程度吸収してくれるので楽です。

結果的にはミディアムヘビーにしとけば良かったですね。

釣行が決まってたので待てなかった〜(笑)

 

先日のフグにも使って見ましたが同じ事が言えます。

そしてリールに関しては言う事もなく必要にして充分な性能です。

ラインはPE0.8に4号のリーダをセット!

 

オモリは宿の指定になりますので25、30を数個用意しました。

しかし、カワハギは結構人気が高いようで、シーズンに入ってからだと仕掛けもほぼ売り切れ状態!

針の種類が多く、「吸わせ」だの「スピード」だの色々あるのですが、そこまで拘りも無かったのであるもので間に合わせました。

 

お世話になったのは、神奈川久比里にある

「巳之助丸」さん。

餌のアサリ込みで9500円?だったと思います。

ここは釣具メーカーのテスターさんなどが良く利用されていて結構人気の船宿です。

餌の付け方はYouTubeに色々動画があるので見てもらうのが早いですが、一応書きますと水管→ベロ→肝の順に丸くなる感じで抜いざしにします。

ポイントに付いたら船長の指示棚を意識しながら誘っていきます。

基本的には一旦、海底まで落としてから、上げたり、下げたり、ゆすったり、時には止めて様子を見たりと言った感じで、どちらかと言えば攻めの釣りになります。

とにかく他の釣りとは異なり、当たりが繊細なので、ぼ〜としてると気がつかない間に餌は無くなります。

このテクニカルな所がマニアには人気なんですよね。

Gも神経を研ぎ澄まし当たりに集中します。

当たりの出方は様々ですが、チクチク?カリカリ?的な当たりが、どうやらアサリを突っついているようで、ここで合わせても掛かる確率は低い様です。このまま様子を伺っているとググッと言った当たりが出るのでここで合わせを入れます。掛からない場合はまだ側に居る可能性が高いので再度誘って当たりを待ちます。

なので、合わせはコンパクトにして魚を驚かせ無いのがポイント!。

上手く掛けられるとカワハギの小気味良い引きを楽しみながら一定のスピードでリールを巻き上げ取り込みます。

合わせのタイミングが悪いと掛かりが浅かったりしてバレる可能性があるので、巻上げの際はポンピングなどせず一定のスピードで巻上げる事をオススメします。

カワハギの皮は硬く、針先も直ぐにダメになるので一匹釣ったら、針先を爪に当てて引っかかる様ならそのまま使います。滑る様でしたらさっさと変えましょう。

皮の感じは紙ヤスリの♯600的な感じです。

果たして皆さんにこの表現が伝わるのか…

同意が得られるとGは嬉しいです!

あと、美味しく食べるために釣れたらすぐにエラを切ってバケツで泳がせます。

5~10分程度置けばいい感じに血抜きが出来ますのでクーラーBOXに移します。

クーラーBOXの中は氷に海水を入れておきましょう。

こんな感じで7:00-14:00ぐらいまで釣りをしますが、かなり集中力を使うので結構疲れます。

間でリラックスタイムを挟みリフレッシュして下さい。

Gはこのテクニカルな釣りにすっかりハマってしまいました。

この時は仕事仲間と行きましたが、楽しさのあまり2週間後にピンで再トライしちゃいました(笑)

繊細な釣りなので突き詰めて行くと、確かにもっと良い道具が欲しくなりますね。

では、また!

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